二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。太陰太陽暦において月名を決定し、季節とのずれを調整するための指標として使われる。分割点には12の節気と12の中気が交互に配され、各月の朔日(1日)が対応する節気前後になるように月名を決める。実際には月中に次の中気が含まれるように決める。例えば雨水が含まれる月を「正月」と決めると元日の前後半月以内に立春があることになる。中気が含まれない月が現れた場合には閏月が設けられる。ただし、定気法においては例外の処理が必要となる。特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。

【催事販売情報】9月の催事情報 第25回全国市町村交流レガッタ戸田大会 9月17日〜18日

 

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9月17日〜18日の2日間 戸田漕艇場催事出店

戸田漕艇場で行われる『全国市町村交流レガッタ戸田大会』で戸田みやげを販売させていただきます。日本各地から出場される選手や関係者の皆さん、ぜひお立ち寄りください!

【二十四節気】秋分(しゅうぶん) 9月20日 彼岸入り 中日9月23日

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おはぎ(秋/萩の餅)

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平成27年のお彼岸は9月20日〜9月26日。寒さ暑さも彼岸までといわれてきたように、9月23日の秋分の日を境に、暑さが和らぎ次第に季節は秋へと移り変わっていきます。お彼岸の象徴といえば、彼岸花とおはぎ(秋/萩の餅)。自家製小豆あん(北海道産 雅)ともち(米山形県産やまぼうし)を使って昔ながらの手作り製法でつくる季乃杜のおはぎは店頭のみで販売しております。お近くの方は是非ご利用くださいませ。

【五節句】9月9日は重陽の節句。

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旧暦9月9日は陰陽道の考え方から縁起のよい陽数(奇数)の最大値である9が重なることから、「重陽」と呼ばれます。五節句人日上巳端午七夕重陽)の中でももっとも重んじられてきました。重陽の節句は別名「菊の宴」ともいい、古くから宮中に年中行事の一つとして伝わってきました。 菊は翁草、齢草、千代見草とも別名を持っており、古代中国では、菊は仙境に咲いている花とされ、邪気を払い長生きする効能があると信じられていました。その後、日本に渡り、菊の香と露とを綿に含ませ身をぬぐうことで、不老長寿を願う行事として定着したようです。 宮中の重陽の行事としては、平安前期の宇多天皇のころに始まりましたが、当時は特に細かい決まりはなかったようです。しかし近世に入ると 「白菊には黄色の綿を、黄色の菊には赤い綿を、赤い菊には白い綿を覆う」との記述が見られるようになります。 また重陽の日に菊の咲かない年は、綿で菊の花を作ったという記述もあります。この日は観菊の宴が催され、菊の花を酒に浸した菊酒を酌み交わして、人々は延命長寿を祈りました。
京都の上賀茂神社では、無病息災を祈る重陽の節会が現在でも行われています。 9日には、境内細殿前の土俵の左右から、弓矢を手にした二人の刀弥〔とね〕が横とびしながら2つの立砂の前へと現れ、「カーカーカー」「コーコーコー」と烏の鳴きまねをした後、近所の子供が相撲を行う烏相撲〔からすすもう〕や 「菊の被綿〔きせわた〕」の神事がとりおこなわれます。  IMG_0081 被綿、着綿  kisewata
【販売期間】9月1日〜9月18日頃まで

【二十四節気】白露(はくろ)二十四節気の第15節 9月7日頃

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白露(はくろ)は、二十四節気の第15。八月節(旧暦7月後半から8月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。

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 【販売期間】9月01日〜9月20日頃まで
【数量限定】30個

 

【二十四節気】処暑(しょしょ)二十四節気の第14節 8月23日頃

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処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。 七月中(通常旧暦7月内)。 現在広まっている定気法では太陽黄経が 150度のときで8月23日ごろ。 暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。 恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。 西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。 暑さが峠を越えて後退し始めるころ。 『暦便覧』では「陽気とどまりて 初めて退きやまむとすれば也」と説明している。 二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。

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 【販売期間】8月20日〜8月28日頃まで
【数量限定】30個

 

 

 

 

【二十四節気】立秋(りっしゅう)二十四節気の第13節 8月7日頃


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立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月7日ごろ。 期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。

初めて秋の気配が現れてくる頃とされる。七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。暦の上ではこの日が暑さの頂点となる[1]。翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌集)と詠んだ。この日に至っても梅雨が明けない場合は「梅雨明け」の発表はされなくなる。それゆえに、東北地方などでは「梅雨明けなし」となることがある。

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 【販売期間】8月1日〜8月10日頃まで
【数量限定】30個

 

【二十四節気】大暑(たいしょ)二十四節気の第12節 7月23日頃

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大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12。六月中(通常旧暦6月内)。現在広まっている定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12年(約213.06日)後で7月23日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。西洋占星術では、大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。
『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。
小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。大寒と互いに半年後・半年前である。小寒と小暑も同じ関係である。
天の川
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【二十四節気】「夏越の祓」(なごしのはらえ)と「氷の節句」 6月30日

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一年の前半の最終日に行われる神事が「夏越の祓」。 
十二月の晦日に行われる大祓「年越の祓」とともに
日々の暮らしの中で知らず知らずに犯したであろう過ち
心身の穢れを祓い清め、無病息災を祈ります。
水無月 〜みなずき〜
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「氷の節句」または「氷の朔日」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。この日になると、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払いました。「氷室」とは冬の氷を夏まで保存しておく所のことで、地下など涼しいところを利用して作られた、昔の冷蔵庫のような場所です。宮中では氷室の氷の解け具合によってその年の豊凶を占ったといいます。昔は氷室の氷を口にすると夏痩せしないと信じられ、臣下にも氷片が振舞われたようです。しかし、庶民にとっては氷など簡単に食べられるものではありませんでしたので、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになりました。これが水無月です。水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。暑気払いを兼ねた「水無月」は暑い夏を乗り越える吉祥菓です。
 【販売期間】5月20日〜6月30日頃まで

【二十四節気】夏至(げし)二十四節気の第10節 6月21日頃

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夏至(げし)は、二十四節気の第10節
一年で最も日照時間が長い。五月中(旧暦5月内)
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。
日本の大部分では梅雨のさなか。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日である。
『暦便覧』には「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」と記されている。
よひら 紫陽花
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 【販売期間】6月11日〜6月25日頃まで
【数量限定】30個