【二十四節気】秋分とお彼岸 二十四節気の第16節 9月23日頃

秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。
昼と夜の長さがほぼ等しくなる(後述の理由により厳密には昼の方が若干長い)八月中(旧暦8月内)
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。
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萩の餅
日本は自然(四季、二十四節気)の季の移ろいの中に神道、仏教的要素を織り込み、体系付けながらながら文化、伝統を育んで参りました。自然のもたらす力に時には脅威し、時には美しさに魅了されその培われて来た自然体系に何時しか大自然の中で人は生かされているという感謝の心が備わって来ました。また、自身の元である親を敬い、祖先を尊ぶ心が行事となり伝統となって受け継がれてきており、様々ある節目の行事の一つがお彼岸と位置づけ事が出来るとも言えます。皇紀2600年、八百万の神の国、仏教の国、自然を畏敬し家族に感謝し先祖を敬う国、そんな日本の素晴らしい文化を大切にして行きたいですね。
弊社もお彼岸の入り、御中日(秋分の日)には従業員、家族総出でお供えの御供物(おはぎ、団子)を皆様方に成り代わり感謝の心で作らさせて頂いております。
二代目店主