【販売情報】10月22日(水)より丸広 川越店にて週替わり限定銘菓として「河童の金さん」を販売いたします。
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【販売情報】9月12日里山元気ファーム世田谷店(岩塚製菓グループ)にて「手作りおはぎ」を販売いたします。
【販売情報】9月11日よりスリーエフ新井宿店にて「河童の金さん、季のうさぎ」を販売致します。
【五節句】9月9日は「重陽の節句」です。
【二十四節気】秋分(しゅうぶん) 9月20日 彼岸入り 9月23日ごろ~
【販売情報】9月12日より今話題の狭山PA gooz(グーツ)にて敬老の日用ギフト販売致します。
【販売情報】9月8日より丸広百貨店 上尾店地下一階銘店の諸国銘菓コーナーにて販売いたします。
【季節限定商品】栗蒸し羊羹
【二十四節気】 十五夜 9月8日ごろ~
【季節限定商品】 栗まんじゅう販売開始
【催事販売情報】9月10日よりイトーヨーカドー錦町店にて販売致します。
【販売情報】東京都、埼玉県展開するミリオングループにて「竹懐石」景品販売いたします。
【季節限定商品】麩まんじゅう
【五節句】7月7日は七夕の節句です。
7月7日は「七夕の節句」です。
「七夕(たなばた)」「七夕祭り」「七夕様」などとも呼ばれ、星の祭りとして行事が行われます。笹竹に、歌や文字を書いた五色の短冊を飾って字が上手になるように願ったり、「けがれ」を払うために、笹竹を七夕の終わりに川や海に流す「七夕流し」や「七夕送り」の行事もあります。今では、いろいろな願い事をするようですし、また、川を汚さないようにと、「流し盆」や「盆流し」と同じように「七夕流し」はあまり行われないようです。
日本の「七夕」は、日本の信仰・行事と、中国の星にまつわる伝説や行事のいくつかが混じって出来たものといわれています。
有名なのは、「織姫」と「彦星」、すなわち、中国の「織女」と「牽牛」のお話しで、天帝が夫婦にさせた機を織る娘と牛飼いが、あまりに仲が良く、仕事をしないので、怒った天帝が天の川を隔てて別居させ、年に一度だけ逢うことを許したというものです。「織女」は「こと座のベガ」、「牽牛」は「わし座のアルタイル」です。
また、これも中国の、「乞巧奠」という行事もその由来とされています。「乞巧奠」は、手芸の神様とされる天上で機を織る織女に、針仕事や習字、詩歌などが上達するようにと願って星をながめ、供え物などをする行事とされています。
この中国から伝来した伝説・行事に日本に以前からあった「棚機女」という行事が一緒になったとされています。「棚機女」は、7月13日から4日間の「盂蘭盆会」すなわち「盆」を迎えるための風習であったとされます。
新暦での7月7日は「梅雨」の真っ只中ですが、元々の旧暦の行事としては星空もきれいに見えたことでしょう。現在では、旧暦で行う所、新暦で行う所、月遅れの8月7日に行う所など、地方によってまちまちのようです。
元々「七夕」は、「6日の夜から7日の朝」にかけて行われていたようで、「七夕飾り」は6日の夕方に飾り、7日の夜には取り込むのが本来のしきたりともいわれているようです。
【二十四節気】夏至(げし)二十四節気の第10節 6月21日ごろ~
夏至(げし)は、二十四節気の第10 一年で最も日照時間が長い。五月中(旧暦5月内) 現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。陰暦5月の中で、陽暦の6月21日か22日。太陽は最も北に寄り、北回帰線の真上までくるので、昼間の時間が1年で一番長い。しかし、夏至のころは梅雨の真っ最中だから、日照時間はむしろ冬よりも短い。春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。蛙が鳴き始めるころ。
水無月 〜みなずき〜
「氷の節句」または「氷の朔日」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。この日になると、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払いました。「氷室」とは冬の氷を夏まで保存しておく所のことで、地下など涼しいところを利用して作られた、昔の冷蔵庫のような場所です。宮中では氷室の氷の解け具合によってその年の豊凶を占ったといいます。昔は氷室の氷を口にすると夏痩せしないと信じられ、臣下にも氷片が振舞われたようです。しかし、庶民にとっては氷など簡単に食べられるものではありませんでしたので、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになりました。これが水無月です。水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。暑気払いを兼ねた「水無月」は暑い夏を乗り越える吉祥菓です。