【二十四節気】大雪(たいせつ)二十四節気21節 12月7日頃 (紅葉)

大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21。
十一月節(旧暦10月後半から11月前半)
現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。
【紅 葉】

雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。