二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。太陰太陽暦において月名を決定し、季節とのずれを調整するための指標として使われる。分割点には12の節気と12の中気が交互に配され、各月の朔日(1日)が対応する節気前後になるように月名を決める。実際には月中に次の中気が含まれるように決める。例えば雨水が含まれる月を「正月」と決めると元日の前後半月以内に立春があることになる。中気が含まれない月が現れた場合には閏月が設けられる。ただし、定気法においては例外の処理が必要となる。特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。

【販売情報】1月10日(土)より「苺大福」販売開始いたします。

いちご大福

求肥餅(餅粉に砂糖を加えた生地)を更にふわふわにするために中に生クリームを配合しております。中の餡は特製(企業秘密)のこし餡、苺は埼玉県内産もしくは近隣の県から毎日調達した鮮度抜群で酸味の高い苺を使用。苺大福の苺の特性上、苺の水分が製造後次第に外部に浸透してしまうため、「べちょべちょ」になってしまうものがほとんどですが弊社の苺大福は外部へ水分が移行しない様、餡に細工を施しておりますので作った翌日でも瑞々しい大福を堪能出来ます。

【特定指定原材料】
餅粉、砂糖、小豆、アーモンド、苺、生クリーム
 【販売時期】
1月から4月中旬までの限定商品
 【日持ち】冷蔵2日
【販売価格】本体価格200円 216円(税込)
【1日限定】80個

【二十四節気】小寒(しょうかん)二十四節気23節 1月6日頃 (福梅)

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小寒(しょうかん)は、二十四節気の第23。
十二月節(旧暦11月後半から12月前半) 現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月5日ごろ。
暦ではそれが起こるだが、天文学ではその瞬間とする。
 恒気法では冬至から1/24年(約15.22日)後で1月6日ごろである。期間としての意味もあり、1月6日~1月19日まで、すなわちこの日から次の節気の大寒前日までである。
 福梅〜ふくうめ〜

 暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となる。この日から寒中見舞いを出し始める。

【販売期間】12月26日〜1月10日頃まで
【数量限定】30個

【五節句】 1月7日は人日(じんじつ)の節句 (菱花びら餅)

人日(じんじつ)とは、五節句の一つ。1月7日
七種粥を食べることから七草の節句ともいう
また、霊辰(れいしん)、元七(がんしち)、人勝節ともいう。
菱花びら餅
ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった。宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。当初はごぼうが2本であったが、現在では1本のものが主流である。
 古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。また、この日には7種類の野菜(芹・薺・御形・はこべ・仏座・菘(すずな)蕪・須々代)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草がゆとなった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり[1]、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句を祝った。また、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われている。
 【販売期間】12月26日〜1月10日頃まで 
【数量限定】300個 完全予約商品

【元旦】新年あけましておめでとうございます。 (松飾)

元旦
日本ではかつて皇室行事である四方拝にちなみ、四方節(しほうせつ)と呼ばれて祝祭日の中の四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つとされてきた。
1948年公布・施行の国民の祝日に関する法律(昭和23年7月20日法律第178号)第2条により、四方節に代わって「年のはじめを祝う」ことを趣旨とする国民の祝日となった。
日本各地では、元日の1月1日から1月3日まで(三が日)、または「松の内」までを特に「お正月(おしょうがつ)」と呼んでこれを尊重し、毎年この時期独特の行事や慣習が執り行われる。
松飾り
神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたことなどもあり、日本でも松をおめでたい樹として、正月の門松に飾る習慣となって根付いていった。能舞台には背景として必ず描かれており(松羽目・まつばめ)、日本の文化を象徴する樹木ともなっている。
 【販売期間】12月26日〜1月10日頃まで
【数量限定】30個

【二十四節気】冬至(とうじ)二十四節気22節 12月22日頃

冬至(とうじ)は、二十四節気の第22。一年で最も昼が短い。十一月中(旧暦11月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日を冬至とするが、天文学においては、太陽黄経が270度となる瞬間を「冬至」と定義している。この場合、冬至の瞬間を含む日を冬至日(とうじび)と呼ぶ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。

西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。

北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。

『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。

【二十四節気】大雪(たいせつ)二十四節気21節 12月7日頃 (紅葉)

大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21。
十一月節(旧暦10月後半から11月前半)
現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。
【紅 葉】

雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。

【二十四節季】小雪(しょうせつ)二十四節気20節11月22日頃

 

【上生菓子 紅葉】

小雪(しょうせつ)は、二十四節気の第20。十月中(通常旧暦10月内)。現在広まっている定気法では太陽黄経が240度のときで11月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大雪前日までである。


【二十四節気】立冬(りっとう)二十四節気19節11月7日頃(秋桜)

立冬(りっとう)は、二十四節気の第19節
十月節(旧暦9月後半から10月前半)
現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。
秋桜 〜コスモス〜
初めて冬の気配が現われてくる日
実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる。
「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」
【販売期間】10月20日〜11月10日頃まで
【数量限定】30個

【二十四節気】霜降(そうこう)二十四節気18節 10月23日頃より(紅葉)

霜降(そうこう)は、二十四節気の第18
九月中(通常旧暦9月内)
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日ごろ。
紅葉
露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。 楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。夏の気配が感じられるころ。四月節。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。蛙が鳴き始めるころ。
【販売期間】10月1日〜10月25日頃まで
【数量限定】30個

【二十四節気】 寒露(かんろ)二十四節気17節 10月7日頃より(菊)

寒露(かんろ)は、二十四節気の第17
九月節(旧暦8月後半から9月前半)
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。

露が冷気によって凍りそうになるころ雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ。
「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」
【販売期間】9月15日〜10月15日頃まで
【数量限定】30個

【二十四節気】秋分とお彼岸 二十四節気の第16節 9月23日頃

秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。
昼と夜の長さがほぼ等しくなる(後述の理由により厳密には昼の方が若干長い)八月中(旧暦8月内)
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。
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萩の餅
日本は自然(四季、二十四節気)の季の移ろいの中に神道、仏教的要素を織り込み、体系付けながらながら文化、伝統を育んで参りました。自然のもたらす力に時には脅威し、時には美しさに魅了されその培われて来た自然体系に何時しか大自然の中で人は生かされているという感謝の心が備わって来ました。また、自身の元である親を敬い、祖先を尊ぶ心が行事となり伝統となって受け継がれてきており、様々ある節目の行事の一つがお彼岸と位置づけ事が出来るとも言えます。皇紀2600年、八百万の神の国、仏教の国、自然を畏敬し家族に感謝し先祖を敬う国、そんな日本の素晴らしい文化を大切にして行きたいですね。
弊社もお彼岸の入り、御中日(秋分の日)には従業員、家族総出でお供えの御供物(おはぎ、団子)を皆様方に成り代わり感謝の心で作らさせて頂いております。
二代目店主

【五節句】9月9日は「重陽の節句」です。

【重陽の節句】
1年最後の節句である重陽の節句は菊の節句。
重陽の節句に菊についた夜露を綿に取り肌につけ不老長寿を祈ったと言われています。深まる秋を楽しみたいですね。
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菊  着綿 〜きせわた〜
菊の花を真綿で覆って夜露と香りを移しとり、
翌朝、その綿で体や顔を拭うというものです。
そうすれば老いが去り、長寿を保つと信じられていました。
また近世になると、白菊には黄色い綿、
黄菊には赤い綿、赤菊には白い綿を使い、
色を変えた小さな綿で蕊(しべ)を作る、という風に、
色々と細かい決まりもできてきたようです。

【販売期間】9月1日〜9月20日頃まで
【数量限定】30個

【二十四節気】秋分(しゅうぶん) 9月20日 彼岸入り 9月23日ごろ~

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おはぎ(秋/萩の餅)

平成26年のお彼岸は9月20日〜9月26日。寒さ暑さも彼岸までといわれてきたように、9月23日の秋分の日を境に、暑さが和らぎ次第に季節は秋へと移り変わっていきます。お彼岸の象徴といえば、彼岸花とおはぎ(秋/萩の餅)。自家製小豆あん(北海道産 雅)ともち(米山形県産やまぼうし)を使って昔ながらの手作り製法でつくる季乃杜のおはぎは店頭のみで販売しております。お近くの方は是非ご利用くださいませ。

【二十四節気】 十五夜 9月8日ごろ~

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お月見団子
9月8日は十五夜です。昔から月見は宴をする恰好のいいわけだったとか。中秋の名月を愛でながら是非召し上がっていただきたいのが月見団子(つきみだんご)。季乃杜でもこの時期にしか登場しない隠れた人気商品です。朝ついたお餅に、自家製こしあんをたっぷりとのせて仕上げた月見団子は本店のみのお取り扱いです。この日は二十四節気の白露にもあたります。草花に朝露が見られ、朝晩には涼しさも感じられるようになってくる頃です。また、夜には虫の音も聞こえるかもしれません。ゆったりと過ごす秋の夜長も待ち遠しいですね。