薯蕷饅頭

薯蕷饅頭 紅白

薯蕷(じょうよ)とは?

薯蕷(じょうよ)とは、大和芋、山芋、つくね芋などを指します。この薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子を「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼びます。

薯蕷(じょうよ)を米粉や小麦粉のつなぎに使い蒸します。薯蕷(じょうよ)は蒸すとふくらむ性質があるので、出来上がった饅頭の皮は、フワッとした優しい食感に仕上がります。お好み焼きにも山芋を入れ、フワッと仕上げますよね?これを饅頭の皮に用い、上質なやわらかい食感の饅頭を作り上げるのです。

「上用」と書くことも。「上用粉」との違い

薯蕷(じょうよ)は「上用(じょうよ)」という当て字を使って読むことがあり、最近では、こちらの方が一般的なのではないでしょうか。よく聞く、和菓子材料である「上用粉」は、関西方面で使われる細かい上質の米粉を指し、芋とは関係ないようです。うるち米を乾燥したものを「上新粉(じょうしんこ)」と呼び、しんこや団子、餅に使います。これをより細かくしたのが「上用粉」です。

薯蕷饅頭を食べるとその老舗のレベルがわかるといわれるほど、シンプルなのに、基本を問われるお菓子だそうです。薯蕷(じょうよ)万頭は、総合的な技術とセンスの集約であるため、職人の技量が表れるのだとか。

 【特定指定原材料】

   大和芋、米粉、砂糖、小豆 / 膨張剤、食紅

 【販売時期】通年

 【日持ち】:常温2日

 【特別注文】御利用の5日前までにご注文下さい。 ⇒お問い合わせ


薯蕷饅頭 うさぎ

長年にわたり十五夜、十三夜のお月見のお菓子として御利用いただいております「うさぎ」を模した薯蕷饅頭です。また、最近では「うさぎ」の愛らしい形からお客様に支持をいただき通常販売にて通年での販売を開始いたしました。

【原材料】

  大和芋、米粉、砂糖、小豆 / 膨張剤、食紅

【販売時期】通年

【日持ち】:常温2日

【販売価格】本体価格150円 162円(税込)

【特別注文】御利用の5日前までにご注文下さい。


薯蕷饅頭 ひき茶

法事(法要)などの仏事/弔事用饅頭(まんじゅう)です。お葬式(葬儀・お通夜)や法要などの仏事のお返し(供養菓子)にも御利用いただけます。
初七日、三七日、五七日(三五日)七七日(四九日)百か日、一周忌その後も三回忌、七回忌、十三回忌、二十三回忌にも青白(法要)饅頭を御利用いたします。

 【原材料】

   大和芋、米粉、砂糖、小豆、抹茶 / 膨張剤

 【販売時期】通年

 【日持ち】:常温2日

 【特別注文】御利用の5日前までにご注文下さい。 ⇒お問い合わせ

 


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